不動心 命式画面の「入力すべき箇所」についてわかりやすく説明します

不動心 使い方
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不動心を起動して初めに表示される画面について、各箇所の紹介をします。まずは下記をご覧ください。そして主な入力箇所について番号を振っています。①から⑨まであるので順番に説明していきます。そのあとに、各番号別に画像を見ていただきながら詳しい説明をします。

 

①の箇所。ここは格局(かっきょく)を選択する箇所です(文字入力ではなく、プルダウンの選択肢です)。不動心インストール直後の状態では、プルダウンの選択肢を出しても何も表示されません。ご自身で設定画面から、「格局名」を設定する必要があります。

 

※一応は「格局(かっきょく)」を選択する箇所としていますが、絶対に格局名を設定して使用しないといけないわけではありません(極端な話、使用しなくても、命式、大運は出ますし四柱推命判断もできます)。この箇所を、「命式の傾向」としてもいいです。例えば、設定画面にて、「忌神比劫が強い」、「忌神食傷が強い」、「忌神財星が強い」など設定しておけば、ここのプルダウンで「忌神比劫が強い」など選択肢が表示されます。

 

そして、格局名の箇所の下に、「備考」の欄があります。ここは自由に入力できます。何も入力しなくても構いません。私が使用する際は、「相談コース名」を入力したり、講座の受講者さまの命式なら、「講座受講者さま」などと入力してます。

 

②の箇所。ここは八字(命式)が表示されるところで、八字のマスの背景に色を付けることができます。背景色の付け方は、色を付けたいマスの上で左クリックすると色の選択肢が表示されます。なお、色の選択肢は、設定画面で好きな色を設定できます。私の場合、忌神は赤、喜神は黄色、閑神は薄い黄色としてます。

 

③の箇所。ここは五行の強弱表の左横に、喜忌を選択して表示できます。例えば格局が身弱の内格なら、比劫と印星の左横は「喜神」を選択して、食傷、財星、官星の左横は「忌神」を選択するなどです。もちろん、ここを何もせず空白のままでも構いません。

 

④、⑤の箇所。ここは、「行運で巡る十干と十二支の喜忌」を選択して表示する箇所です。ここは「大事な場所」でして、ここで選んだものが、そのまま画面左側の、⑨の「大運」のとこに転記されます。また別画面ですが、100年の年運表のところにも転記されます。④と⑤は、⑨と連動しています。よって、⑨を1つ1つ入力する必要はありません。④と5を入力すれば、自動で入力内容が⑨に移ります。

 

⑥の箇所。ここは「メモ」なので自由入力欄です。もちろん何も入力しなくてもいいです。私は、その方の命式の特徴や、相談内容の要旨や連絡先、電話番号を入力するなどしています。

 

⑦の箇所。五気の箇所です。後ほど追記します。

 

⑧の箇所。体質、健康面の箇所です。ここは不動心インストール直後は、プルダウンしても何も選択肢は表示されません。あらかじめ、設定画面で設定しておく必要があります。